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昭和大学附属烏山病院

団体からのメッセージ

違法薬物に限らず合法薬物であるアルコールや処方薬、市販薬も「依存」になってしまうと自分だけの力で辞めることは困難です。これはギャンブルや窃盗も一緒です。依存は精神疾患なので治療が必要です。精神病になってしまったと悲しむ必要はありません。病気なので治療して前よりも生きやすい人生を手に入れれば良いのです。そのお手伝いが出来ればと思っています。守秘義務があるので病院で話したことで通報されたり本人が不利になる事はありません。ぜひ相談しに来てください。

支援分野

  • 障害
  • 薬物等の依存

利用対象地域

  • 利用対象地域に制限はございません。
利用料
有料相談 6,600円
診察料 約 3,000円
(検査代は別途費用が必要です)
利用対象
基本は中学生以上ですがケースによっては対応可能な事もあるので
ご相談ください。
支援の内容
依存についての診断、生きにくさが他の精神疾患に基づいていないかの確認、精神療法・薬物療法・集団療法(認知行動プログラム)・入院加療・デイケア・各種自助グループの紹介
主な相談事例
・薬物・ギャンブル・窃盗を辞めたい・辞めなくてはいけないのに
止められない。
・飲酒すると常に暴力行為になっており辞めたいと思うがやめられ
ない。
・違法薬物で逮捕され裁判中である。今後もやめ続ける自信がない。
やめ続ける自信はあるが周囲が心配している。
家族だけでの
相談・支援
毎週金曜日午前中に家族への有料相談を行っています。

相談方法

電話相談

03-3300-5329

総合サポートセンターにご連絡ください。
受付時間:平日8:30~17:00
専門外来希望の場合は必ず事前にお問い合わせください。

来所相談

金曜日8時半~11時に依存症専門外来を行っています。
その他の曜日でも8時半~11時に一般精神科医による初診や
相談は可能です。
予約制ではないため、初診受付が終了してから実際の診察まで
長時間お待たせすることがあります。時間には余裕をもって
ご来院ください。